医師1名と医事課クラーク1名が令和5年度労働者健康安全機構認定の
両立支援コーディネーターを11月11日に取得しました。
両立支援コーディネーターは、労働者の治療と仕事の両立の支援を円滑に推進するために
必要な治療就労両立支援チームの核になる職種です。
「治療と仕事の両立支援」とは、病気を抱えながらも、
働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、
また、治療の必要性を理由として職業生活の継続を妨げられることなく、
適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられる社会を目指す取り組みです。
両立支援コーディネーターの所属先は、一般企業が42.9%、医療機関はまだ34.4%と少なく、
医療機関においてその手腕が期待されています。