11月19日に令和4年度原子力総合防災訓練を実施し、地震により島根原子力発電所が被災した場合を想定し災害時の対応を確認しました。
対策本部設置から患者の転院調整
訓練は、緊急活動レベルが上がっていく中での対策本部の設置、ライフラインの確認、物資の確保、
局所排気装置の設置、患者の転院調整を県の担当課の協力を得て行いました。
当院は原子力発電所から極めて近く、いつ起きるのか、何が起こるかわからない状況にあっては、
こうした訓練が備えになります。
実施後に行った反省会で参加者から出た意見を次の訓練に生かし、
災害時に素早く確実に対応できるよう取り組んでいきたいと思います。
総務課 金津 洋