2/21〜22に一般演題発表にて参加し、
『失敗体験から作業療法に対して拒否となった因子の分析』
という発表を行いました。
介入に難渋したケースだったのですが、
改めて文献や資料を参考にまとめ、
主治医や上司、同僚からの助言も頂き、知識の整理や関わり方、
考え方の見直しが出来て非常に勉強になりました。
また2日間に渡り著名な先生方の講演や他施設の取り組みや
研究などを沢山聴講する事が出来ました。
今大会のスローガンは
『宣言。科学と情熱』
というものでしたが、私自身、夢や情熱を多分に感じ
モチベーションの向上にも繋がりました。
更にリハビリは科学的な根拠が確立されていない事もあり、
研究や勉強は絶えず行い、エビデンスのあるリハビリを選択し
提供していく必要がある事も改めて感じる事が出来ました。
作業療法士 森山 恵介