10月11日、12日に鹿児島市で第26回日本慢性期医療学会が開催されました。
リハビリテーション科からは
「当院における集団レクリエーションの現状と課題」
について発表を行いました。
2017年9月から実施した集団レクリエーションについて
職員・患者様にアンケートを実施し、
内容をまとめ今後の課題について分析しました。
会場からは、自宅生活に生かすために工夫していることはあるのか、
個別リハビリへの影響についてなどの質問がありました。
自宅生活で必要となる活動を取り入れていく事や
疲労しやすい患者様には本人のペースでなるべく継続して
参加してもらえるよう工夫している事をお伝えしました。
当院以外にも集団レクリエーションに取り組んでいる他病院の発表があり、
参考になることも多く、大変実りのある学会でした。
リハビリテーション科 作業療法士 角田悠