我が家では、10年前から犬を飼っています。
10年前のある日、学校から帰宅すると
父が犬を連れて帰ってきていました。
その犬は、警察署で保護された推定3才の犬でした。
父のはなしでは、ヒョウ柄の服を着せられて
道路を放浪していたとこを保護されたということでした。
ただ、すぐに吠えて鼻にしわを寄せて歯をむき出しにするため
殺処分対象となった事が可哀そうに感じ、
仕事中に手懐け連れて帰ってきたとのことでした。
その子も4年目に老衰で亡くなりました。
現在、年間2万頭の犬が殺処分されていると言われています。
可愛いいだけではなく最後まで飼う覚悟がなければいけないと
改めて考えさせられました。
最期まで大事に飼うことできてよかったです。
ペットも家族の一員なのでなくなると寂しく、
現在は同じ犬種の同じ色の犬を飼っています。
この子も最期まで大切に育てていきたいと思います。