2月10日、11日に広島で行われる回復期リハ研究大会で
発表させていただくことになりました。
看護師になり十数年が経ちましたが、
院外での発表は今回で3回目になります。
研究メンバーは毎年決まりますが、
敬遠する人の方が多いようです。
研究は病棟全体で取り組むといっても、
研究メンバーへの負担は当然のごとく多くなるわけで、
出来れば、やりたくないという思いがあります。
しかし、研究をするためにいろいろ調べたり、
まとめたりすることで新たな発見がたくさんあります。
今回は退院した患者さんが自宅で薬をきちんと
飲めているかの調査をしました。
病棟での訓練中にも薬を忘れたり、
間違えてたりしている患者さんを対象に調査しましたが、
問題がない患者さんは少なかったです。
退院後のようすが気になっていても、
確認するきっかけがありませんでした。
薬に関して今後どのように指導するかなど課題はたくさんありますが、
一ずつ改善していけると良いと思います。
発表原稿はもう少し内容を考えていかないといけませんが、
自分たちがしてきたことを自信を持って伝えていきたいです。
また看護や医療の質の向上のためにも研究を続けて行けるといいと思います。