毎年、年初の全体集会の折に勤続年数5年,10年,15年といった
5年ごとの年にあたる職員の方は永年勤続として表彰されます。
ちなみにこの勤続年数の基準日は鹿島病院の創立記念日である1月8日で、
表彰状がこの日付になっていることに気付かれた方もいらっしゃるかもしれません。
今年表彰された方は計31名でしたが、
近年の傾向をみると勤続10年や15年といった勤務年数の長い職員が
年々増えてきています。
そこで職員の平均勤続年数を調べてみたところ、
15年前3.2年、5年前6.8年、現在9.1年と着実に伸びてきており、
ここ15年で平均勤続年数が約3倍になったことになります。
伸びた要因は色々あろうと思いますが、
職場環境が改善され働きやすくなってきたことも一因ではないかと思います。
近年ブラック企業という言葉がニュースでもよく取り上げられ社会問題化しているなかで、
職員の勤務年数が伸びてきていることは好ましいことであり、
今後も増々沢山の職員が永年勤続表彰をうけて欲しいと思った次第です。