11月14日、15日に横浜で開催された第32回日本慢性期医療学会で、
当院回復期リハビリテーション病棟で取り組んでいる「回復café」についてポスター発表をしてきました。
また、他院でも様々な取り組みをされている事が分かり、とても有意義な時間となりました。
余暇活動をしている病院や施設はたくさんあり、音楽療法、アロマセラピーや幸せホルモンに働きかけるなど、
どこも試行錯誤を重ねながら様々な工夫をされていました。
余暇活動は業務の負担となってしまう事も多いですが、
「職員の意識が変わると声掛けや眼差しが変わり、日々のケアの質が変わる」「内側から変わる事が大切」
であると教えてもらい、今後も継続していく必要性を感じました。
今回学んだ事をこれから日々の業務の中にしっかりと活かすことが出来るように頑張っていきたいと思います。
来年の学会テーマは「坂の上をめざして」だそうです。
私たちは、坂之上院長と一緒により良い医療介護を目指して取り組んでいきたいと思います。