6/17(土)に島根県看護協会職能集会があり、訪問看護ステーションいつくしみから在宅看護専門看護師の吉岡と、鹿島病院から認知症看護認定看護師の喜井が参加しました。出雲市の出雲医療看護専門学校が会場でした。今回私たちが参加したのは、施設在宅分野です。
集会では、「コロナ渦の経験を生かして」というテーマで、訪問看護ステーションいつくしみでのコロナ渦での経験を、今にどう活かしているのかという内容で発表を行いました。介護医療院虹様からもご発表がありました。
集会では、島根県内の病院や施設、訪問看護ステーションの方々と交流をすることができました。久しぶりにお会いする方や、初めてお会いする認定看護師さんなどとお話しができて、とても嬉しかったです。グループワークがあり、様々な意見をお聞きでき、とても良い機会となりました。
コロナ渦ではオンデマンド研修が中心でしたので、対面形式での集会への参加は久しぶりでした。3年のコロナ渦を思い返すと、日頃の訪問での感染予防を見直し、利用者さんと訪問看護師にとって、より安全な訪問を考える機会であったように思います。コロナ渦での経験は、確実に今の訪問に活きています。当ステーションでも、防護での訪問を行いました。利用者さんは、とても驚かれた事と思いますが、理解して受け入れてくださった事を感謝しています。幸い、訪問看護師は今日まで新型コロナウイルス陽性となることなく、勤務できています。
※私たちと一緒に地域を支えてくださる訪問看護師さんを募集しています。
鹿島病院のホームページに募集要項を掲載していますので、ご興味のある方はそちらからご応募ください。
見学やインターンシップも可能ですので、どうぞお気軽にご応募ください。