島根県病院対抗バレーボール大会に参加した際に
アキレス腱を断裂した。
その時、初めて救急車に乗り、手術も経験した。
急性期病院では、傷の痛みや浮腫、可動域制限、
家に帰ってからは、着替えは椅子に座ってではないと
できなかったり、お風呂では湯船に浸かれなかったり
身体的にとても苦労した。
そして、精神的にも何をするのも億劫になったりした。
また、私の役割だった子供を風呂に入れてあげられなくて
父親としての役目も出来ず情けない思いもした。
そんな時、チョット掃除をしたり、料理をしたりすると充実感が得られる。
自分が患者になって体験したことを
自分がうけもつ患者さんに還元したいと思っている。