私は、りびえーるに載っていた
中高年の脳トレ・「明窓」の書き写しノート
という広告の文字が目にとまり、
これがきっかけで、「明窓」の書き写しを始めた。
明窓とは、山陰中央新報の一面に掲載されているコラムのことである。
昭和23年(1948年)の元旦に掲載が始まり現在まで続いているそうだ。
コラムは新聞記者が地域の話題や政治経済のニュースを独自の視点で読み解き
568文字で分かりやすく伝えられ72年も長く続いてるということ。
私はあまり読んだことがなかったが、脳トレに興味をひかれ、
さっそく明窓書き写しノートを買ってきて始めた。
新聞とノートと鉛筆があれば手軽にできることも私には合っていた。
最近は、パソコン、スマホなどの普及で文字を書くということが殆どない。
漢字を読めても書けないことが多い。
568文字は簡単に写せそうであったが、漢字を忘れていたりして、
意外に難しかった。
書き写しが終わるとコラムを切り取り貼って終了。
始めたころは、書き写すのに1時間近くかかっていたが、
1か月が過ぎた今は少し早く写せるようになった。
最近は、毎日コラムを読んで書き写すことが日課となってきている。
脳トレの効果を期待しつつ、毎日楽しみながら続けたいと思っている。