12月14日に島根県ケアマネジャー研究大会が出雲市で開催されました。
今大会のテーマは、
「利用者の意思決定を支援する」
島根県の各圏域の研究発表や講師を招いて講演会、
公開事例検討会と盛り沢山の内容となっています。
その中で私たち居宅支援は松江地域ケアマネ協会の役員さんのバックアップの元、
今回、研究発表を行いました。
内容としては院内研究で2年間行ってきた地域活動と
その中の利用者の意思決定について研究を行ないました。
当日までの数ヶ月、居宅支援のメンバーが一つとなって取り組んで参りました。
当日の発表については、他圏域からも高評価の声をいただきました。
午後の講演のなかで講師の先生から
「どういう動機やきっかけでケアマネジャーなったのか?」
ということが自分の仕事の傾向や癖などに出るというお話がありました。
自分がケアマネジャーになろうと思ったのは
利用者の在宅生活のより身近なところで
密接な支援ができるという点に惹かれたところだ
ということを思い出しました。
ケアマネジャーになろうと思った頃は
今よりも知識も技術的に未熟だったと思いますが
熱い気持ちや向上心を持っていたように思います。
初心忘るべからずという言葉の通り、
来年に向けてまた、仕事に励んでいきたいと思います。