うちの息子は小さい頃から、
図鑑を持って山や川に行っては生き物を捕まえて楽しんでいました。
日本には生息しない、トカゲやヘビは、
デパートの爬虫類展や岡山の爬虫類カフェに行って
ヘビやイグアナなど珍しい生物と触れ合ったりしていました。
その中でもヒョウモントカゲモドキという
ヤモリの一種の爬虫類に興味を持っていました。
そして、昨年息子から
「今年の誕生日プレゼントはヒョウモントカゲモドキが欲しい」
と言われましたが、
ヒョウモントカゲモドキはアフガニスタンやインドに
生息している為、簡単に手に入るもではない事が分かり、
息子には
「大きくなってお金を貯めて買いなさいと」
と言っていました。
そんな息子の誕生日の一週間前にある方から
「ヒョウモントカゲモドキの赤ちゃん要りませんか?」
と言われ、息子は運命の出会いと思い直ぐに
「僕に飼わせて下さい」
と言い、息子の念願は叶い、
「ポチ」という名前を付けて今でも大切に飼っています。
このヒョウモントカゲモドキは生きたコウロギがエサで、
一週間に一回、生きたコウロギを買いに行くのが日課です。
最近、「池の水抜きます」という番組で、
加藤英明先生という爬虫類に詳しい先生が、
生物の解説をしていて、息子はその先生にあこがれを持つようになり、
「将来は、加藤先生の講義を受けて爬虫類に携わる職業に就く!
そのためには加藤先生がおられる静岡大学に行く」
と言って頑張っています。
中学では美術部に入り、タレントの“さかな君”のように
上手に絵を描けるように頑張っています。
息子の目標達成の為に出来る限り応援していこうと思っています。