GW中に松江市内で看護学生の就職ガイダンスが開催され
看護部長と病棟課長と参加してきました。
これは山陰中央新報社主催で、
新卒看護師の地元就職を目的に毎年開催されており、
今年は参加病院11病院、参加看護学生約100名との事でした。
この就職ガイダンスは病院ごとにブースを設けて、
来春、看護師資格取得見込みの学生が
就職先として興味のある病院のブースへ行き、
各病院からいろいろな説明を受け
就職の参考にするかたちで行われます。
当院のブースに来る学生は例年5名程度でしたが
今年は20名近い学生が訪れてきてくれて、
説明するこちら側が戸惑うほどの盛況となりました。
今年多かった理由は分かりかねますが、
当院のような慢性期病院へ関心をもつ看護師が
増えつつあるのかもしれませんし、
大手急性期病院の新卒看護師の求人数が
以前と比べ半減していることも
影響しているのかもしれません。
いずれにせよ当院に興味をもってくれる
新卒看護師は大変貴重であり、
しっかりと当院のアピールをして帰ってきました。
また、ガイダンスに来ていた看護学生から
病院見学の依頼メールも来ており
手ごたえを感じたところです。
新卒看護師の採用は、病院組織の活性化や
職員の年齢バランス等病院の将来にとって
大変重要であると考えています。
今後も看護実習受入等いろいろな機会で、
看護師の卵に鹿島病院への理解を深めてもらえるよう
取り組んでいきたいと思います。