私には、小学5年生と小学2年生の二人の息子が居ます。
長男は、おっとりした性格で常にマイペースで、
次男は、ひょうきんで明るい性格ですが
繊細な一面を持つ性格です。
次男は、幼稚園の頃からその日の出来事を
家で話すことをしないので、学校の様子が分からず、
学校の先生や妻からなど、人伝に聞くことがしばしば。
そんな謎に包まれた彼の小学校生活。
3日ほど前に、ケアマネの同僚から学校帰りの
次男の話を聞きました。
下校途中の小学生を見かけた時、
頭が一つ飛び出ている子がいて、
すぐに次男だと分かったそうです。
その中の一人が帰り道にある田んぼに落ちてしまい、
「あっ」
と思った瞬間、うちの次男が友達のところへ飛び込み、
友達を引上げ、そして泣いている友達を慰めながら
帰っていったそうです。
その様子を見ていた同僚のケアマネは、
訪問から戻ってくるとすぐ私に話してくれました。
その日は家に帰ってすぐ、妻に次男のようすを聞いてみると、
妻には話はしておらず。
私が、次男にそのことを聞いてみると、
「あったかもしれない」
と、とぼけながら話してくれました。
シャイな次男の男らしく友達思いな一面に
驚かされると共に、親として喜ばしいと感じました。
これからもやさしい性格に育ってほしいと思いました。