1年前に「感情的にならない本」というタイトルの本を買いました。
仕事を含め日常生活の中で腹が立ったり、悲しかったり、気が滅入ったりと
マイナスの気持ちになった時に開いてみるのがこの本です。
本には感情的になりやすい人の思考パターンであったり、
嫌な感情は放っておけばそのうち自然に治まることなど
シンプルに書いてあります。
また、感情的にならないための思考方法やコミニュケーション方法
行動なども紹介されています。
具体的には感情的になっても、いつまでも自分の心と向き合っていないで
外に向かって出来ることから行動を起こす。
行動を起こせば嫌でも気持ちが外に向き仮に嫌な感情が残っていても
それを見つめる時間が減りやがて自然に治まってくるなどです。
完璧を求めず行動を起こすことをためらわず
出来ることから始めることが大事だと書いてありました。
私は昔から気の小さいところがあり、
これからの生活に役立てていけたらいいと思います。
この本に書いてあることは、ある意味当り前であったり、
自然にそうしていることもあるのですが見えにくくなっており、
心が動かなくなっていることが私にもあります。
そんな時に見ると改めて再認識させられます。