年が明け、院内研究発表大会の時期が近づいてきた。
思い返せば私は3回賞を受賞した。
初めてとったのは
「蛍光灯の発色により、病室の雰囲気はどう変わり、
医療サービスにどう影響を与えるか」
を研究しテーマ賞をとった。
2回目は
「介護保険施設の整備が進む松江地域において、
それが慢性期病院の鹿島病院にどのように影響を与えたのか」
を研究し準優勝。
3回目は去年で
「高齢者のFIMの改善に影響を及ぼす因子」
を研究し優勝した。
この中で最も思い出深いのは2回目の準優勝をいただいた研究で、
これは熊本県で開催された日本慢性期医療学会で優秀賞をいただいた。
私は大体11月には研究データーの分析を終わらせ、
抄録の作成を12月に行い、
1月には発表用スライドの原型が完成している状態にもっていっている。
昨年も金沢でおこなわれた日本慢性期医療学会で発表したが、
前回参加した時よりレベルが高くなっているのを感じた。
今年もあと2ヶ月で院内研究発表大会となる。
今年はどんな研究があるのか傍聴者側として楽しみだ。