畑仕事が面白くて最近コンポストで、
なかなか良い土もできるようになりました。
出来た土を畑に混ぜ込みますが、
シジミの殻やチキンの骨は数年経っても土に戻りません。
耕しているとガラス片やビニール紐が、
そのまま出てくることがあります。
近年プラスチックごみ、
マイクロプラスチック汚染の問題をよく耳にします。
分解されないプラスチックごみが生物に与える影響等です。
色々なものがそのまま埋めたれられた場合の
土に戻るまでにかかる年数を調べてみました。
リンゴの芯2週間、
新聞・ティッシュ1ヶ月、
Tシャツなどの木綿衣料・ペーパーバックの書籍6ヶ月、
タバコの吸い殻2年、
プラスチックの袋10~20年、
ナイロン製品・使い捨てオムツ30~40年、
缶・車のタイヤ50年、
ポテトチップスなどのパッケージ袋75~80年、
飲料アルミ缶200年、
ペットボトル500年、
ガラス容器・ガラスびん100~200万年、
電池200万年以上...
途方もない数字に驚きました。
プラスチックは発明されてからまだ100年くらいしか経っておらず、
利用が普及し始めたのは第二次世界大戦後です。
しかしそれが環境に与える直接・間接的な影響は
ニュースでよく耳にするとおり様々です。
私が積極的に出来る事は、買い物袋を貰わない程度のことですが
継続して自ら進んで「買い物袋はいりません!」と言い続けたいです。