先日テレビで放送されていたので見た方もいるかと思いますが、
昨年10月に日本で初めて、飲物の自動販売機で
「とろみボタン」
がついたもの出たそうです。
とろみの濃さは「濃い>中間>薄い」と調整でき、
そのとろみ剤は病院でよく使われているソフティアだそうです。
飲物にとろみを付けるための作業を自動化することで
安定した飲物になるそうだ。種類も珈琲、ココア、抹茶など色々あり、
病院や高齢者施設などを中心に、3年後には2万台を目指しているとの事でした。
嚥下機能がおちている方にとろみ剤を使うのは当たり前ですが、
高齢化社会に向けてこれを自動販売機にする発想力がすごいと思いました。