先日、大雪の影響で車が動かなくなったりして、
「四輪駆動の車だったらな」と何度か思ったりした。
私は20年前山形県にいたが、
山形県では、11月になると
それまでは車高の低い高級車に乗っていた人も
みんなジープに乗り替えていた。
年を越して5月頃になるとまた、
車高の低い高級車に代わる。
赴任して2年目の秋にその謎がわかった。
山形県では雪の季節の7か月間ジープを
貸し出してくれるビジネスがあった。
ジープを借りることで行動範囲も広がり
ストレスを発散することも出来る。
すごいビジネスがあるものだと思った。
また、10,000円でおこなう
屋根の雪下ろしのビジネスもあった。
東北独自の雪かきの道具もあり、
軽量で、使いやすく、
私もこの度の雪かきには大変重宝した。
この度の大雪で東北地方独特の
先駆者的なビジネスを思い出した。