先日のNHK歴史ヒストリアで
「応仁の乱」をやっていた。
応仁の乱は紛争の時間が長く、
なかなか理解しにくい乱だそうだ。
今は、それが詳しく判る本が出版され、
それを基にして番組を作成したとの事だった。
番組では、応仁の乱は室町幕府管領家の畠山氏、
斯波氏の家督争いから、
細川勝元と山名宗全の勢力争いに発展し、
室町幕府8代将軍足利義政の継嗣争いも加わって、
ほぼ全国に争いが拡大ことから始まり、
応仁の乱が終息後、畠山氏は幕府から独立し
独立国家をつくり独自の政治と統治を
行っていたことが紹介された。
歴史の教科書では紹介されないような
エピソードを番組で見て、
日本に住みながら日本史は奥が深くて面白いなと思った。