今年の7月入職してから5か月が経過した。
入職当初に関わり始めた患者さんも退院して
何人か入れ替わっている。
以前は急性期の病院で働いており、
担当人数は多いが一人に介入できる時間が短く、
これから本格的なリハビリが出来るというときに
退院の流れが多かった。
今は一人の患者様と関わる期間が長く回復の経過を
追っていくことができて、うれしく感じている。
回復期と急性期では退院先が異なりゴールも違ってくる。
回復期では、自宅退院を見据えた食事形態の提案や
リハビリの内容を考えていくことが必要となる。
今年2年目になるが、まだまだ引き出しが
少なく経験不足でもあるため、
一人一人の患者からたくさんのことを学んでいけたらと思う。
私のリハビリテーションのモットーは
「楽しいリハビリ」である。
他のリハビリと違い身体より頭を使うことが多いため、
STは特に拒否されることが多いと感じているが、
ST室に来るのを楽しみにしてもらえるような
リハビリテーションを提供できるように頑張りたいと思う。